目立たない矯正治療
目立たない矯正治療

歯の裏側に装置を装着し治療する歯列矯正法となります。 治療中も周囲の方に気が付かれにくく、装置を装着している周辺部に対して唾液の循環もあるので、歯みがきがしづらいことによるむし歯や歯周病への罹患リスクが低いメリットがあります。また、上下顎前突の方は、表側に装置を装着することによって、お口元がより膨らんでしまい、装置を外すまで、口元のゴールが分かりづらいため、裏側に装置を付ける舌側矯正ではメリットを多く享受できる傾向にあります。 当院では上下ともに舌側矯正となるフルリンガル、上顎が舌側矯正、下顎が表側矯正のハーフリンガルを提供しております。

経歴の中心は歯列矯正に対して審美的要求が高く、舌側矯正をご希望される方が多くご来院される東京・表参道の舌側矯正を専門に行うクリニックで研鑽を積んでまいりました。また、公益社団法人日本舌側矯正歯科学会 認定医の資格を有しております。(全国で79名、埼玉県内においては当院のみ) 当院にお越しいただく患者様には美しい仕上がりと舌側矯正治療は自信をもってご提供してまいりたいと存じます。
当院では治療中の患者様の「快適性」、歯の移動の「効率性」の観点から下記の2つの舌側矯正装置を使用しております。

1.違和感の少ない超小型設計
ブラケットが世界最小クラスに小型化されており、舌側矯正特有の舌の当たりや喋りにくさが大幅に軽減されています。患者様の日常生活への負担を抑えられる点は大きなメリットです。
2.スムーズな歯の移動
独自の「パッシブセルフライゲーション機構」を採用。ワイヤーと装置の間の摩擦を大きく抑えることで、弱い力で効率的に歯を動かし、痛みの軽減と治療期間の短縮が期待できます。
3.精度の高い仕上がり
ワイヤーを固定する際に細い針金(結紮線)を使用しないために調整時のワイヤー交換が非常にスムーズで、患者様のチェアタイムを短縮できます。

Why alias?Dr.hasegawa’s reason
トルクコントロールが必要な症例に対してはALIASによる舌側矯正を推奨させていただいて おります。

1.「薄さ」にもこだわったブラケット設計
厚みを抑えることで、装置が舌に触れる面積を小さくし、話しやすさや口内炎のリスクを低減しています。
2.スムーズな歯の移動
独自のセルフライゲーションクリップ構造をしており、ブラケットとワイヤーの間に適度な余裕を持たせることで摩擦を軽減。これにより、歯が動く際の痛みを和らげつつ、効率的に歯を移動させます。
3.チェアタイムの短縮化
独自のセルフライゲーションクリップ構造のため、移動目的に合わせたワイヤーをセットしやすい構造となっております。ワイヤーを固定する際に細い針金(結紮線)を使用しないために調整時のワイヤー交換が非常にスムーズで、患者様のチェアタイムを短縮できます。

Why clippy L?Dr.hasegawa’s reason
患者様の咬合力が強い症例においてはクリッピーLによる舌側矯正を推奨させていただい ております。
当院では軟組織スキャン&シミュレーションツール「モルフェウス3D」を活用することで治療前後の輪郭や鼻、唇、お口元の変化をお見せしております。 周囲の方に歯列矯正をしていることを気が付かれにくく、より美しく審美的な仕上がりにこだわった方のために舌側矯正とフェイススキャンツールを活用した治療をご提供しております。


抜歯、非抜歯どちらで進めることになるのか?可能な限り抜きたくないなどのご相談やご要望は多く寄せられます。 そこでご希望される方には抜歯・非抜歯のシミュレーションプランをご提示させていただいております。 ただし、お口元の突出感、E-LINEの審美性、良好な噛み合わせを作るまでの期間、補助装置の利用の有無はそれぞれの計画で変わってきてしまいますのでご了承ください。

毎朝 鏡を見るとき

大学生活(新入学・新学期)

デート

結婚式

友達との旅行・写真撮影

推しに会いに行くとき

コスメやお洋服のショッピング中

人前に立って話す時(講演会・セミナー等)

患者様の歯型に合わせ、マウスピースを作製し、およそ1日20時間装着していただき、1枚あたり0.25mm、歯を動かしていく矯正方法です。透明のマウスピースを使用するため、日常生活で会話や笑った時、お写真に写った時などに矯正装置が目立つ心配がありません。 当院ではマウスピース型矯正装置(エンジェルアライナー)を導入しております。エンジェルアライナーは治験データがアジア人中心となっており、樹脂の研究開発や機能改善も逐次アップデ―トがされており、日本人の骨格や歯並びにより適合したマウスピースとなります。
マウスピース型矯正装置で治療計画を立案する際にはシミュレーションソフトを使用いたします。治療開始時の歯並びから治療後の歯並びをモニター上にお見せすることでゴールのイメージを患者様に視覚化してご共有できるメリットがあります。 当院では下記の点にも留意しながら活用しております。
歯に矯正力が作用しやすいように白い樹脂でできた突起物を歯の表面に形成いたします。
嚙み合わせの調整のために上顎の歯列と下顎の歯列にゴムをかけることがございます。
歯列全体で歯を並べるスペースをつくるために歯の表面のエナメル質を少しだけ削ります。

当院では、舌側矯正(裏側のワイヤー矯正)とマウスピース型矯正を組み合わせた「ハイブリッド矯正治療」をご提案しています。 歯を動かす難易度は、症状や治療の段階によって一つひとつ異なります。 どちらか一方の装置で最初から最後まで治療するのではなく、治療の段階ごとに得意な装置へ切り替えることで、 寄り道が少なく、精度の高い治療につながると考えています。
なぜ、2つの装置を組み合わせるのか。
矯正装置には、それぞれ「得意な歯の動かし方」と「苦手な動かし方」があります。 たとえば、歯を大きく動かしたり、歯の傾きや向きまで細かく整えたりする動きは ワイヤーによる舌側矯正が得意です。一方で、ねらった歯だけを選んで動かし、 噛み合わせを繊細に仕上げる工程は、マウスピース型矯正に向いています。 この特性を理解したうえで、両者を「治療の目的」と「段階」に応じて使い分ける。 それぞれの長所を引き出しながら、審美性(見た目)と機能(噛み合わせ)の 両立をめざすのが、ハイブリッド矯正の本質です。
| 装置 |
舌側矯正
![]() |
マウスピース型矯正装置
![]() |
|---|---|---|
| 見た目 |
歯の裏側に装置がつくため、正面からはほとんど見えません。 |
透明で薄く、つけていても目立ちにくい装置です。 |
| 得意な歯の動き |
歯を大きく動かす/傾きや向き(角度)を整える/歯を平行にきれいに並べる。 |
ねらった歯だけを選んで動かす/前歯の微調整・噛み合わせの仕上げ。 |
| 力のかかり方 | ワイヤーで歯全体がつながり、連続した力で動かします。 | 計画にもとづき、動かしたい歯に的をしぼって力をかけられます。 治療中にマウスピースを紛失するリスクもある。 |
| 日常生活 | つけたまま過ごします(ご自身で取り外しはできません)。 | 食事や歯みがきのときに、ご自身で取り外せます。 |
| 向いている場面 | 大きな移動や複雑な動きが必要な、土台づくりの工程。 | 軽度~中等度の調整や、噛み合わせを整える仕上げの工程。 |
1
土台をつくる
舌側矯正(ワイヤー)
歯を大きく動かし、傾きや向き、歯根の位置まで整えて、 噛み合わせの土台をしっかりとつくります。
2
仕上げる
マウスピース型矯正
透明な装置で噛み合わせを繊細に調整し、 上下の歯がぴったりと噛み合う状態へと仕上げます。
なお、症状によっては最初にマウスピース型矯正から始めるなど、順序や使い分けは 一人ひとりの口腔内に合わせて設計します。これも、特定の装置に縛られないハイブリッド矯正だからできることです。
ハイブリッド矯正における治療計画では、「舌側矯正」と「マウスピース型矯正」の利点を 生かしながら、効率的に装置をシフトさせていくことが重要です。その際に、歯列の移動の実現性を高め、 寄り道を少なくするために、当院では2つの補助装置を使用することがあります。
ごく小さなネジを、あごの骨や上あごの歯ぐき(口蓋)に一時的に固定します。 これが「動かない支点」となることで、動かしたい歯だけにしっかりと力をかけられ、 ほかの歯が思わぬ方向へ動いてしまうのを防ぎます。役割を終えたら取り外します。
アンカースクリューと連結して使う装置です。奥歯(大臼歯)を前や後ろへ、 ねらった方向へ効率よく動かせます。大きな移動が必要な土台づくりの工程を、 スムーズに、計画どおりに進める助けとなります。
こうした補助装置が「つなぎ役」となり、舌側矯正・マウスピース型矯正それぞれの動きをつなぎ合わせることで、一つひとつの歯の移動をより確実なものにしています。
同じハイブリッド矯正でも、症状に合わせて装置を使う順序を変えます。 代表的な2つの流れをご紹介します。
1
舌側矯正
2
マウスピース型矯正
まず舌側矯正で大きく動かして土台をつくり、最後にマウスピース型矯正で 噛み合わせを仕上げます。多くの症例で用いる基本の流れです。
1
マウスピース型矯正
2
舌側矯正
3
マウスピース型矯正
歯の重なりが強く、はじめから装置を付けにくい症例などでは、まずマウスピース型矯正で ある程度整えてから舌側矯正に移り、もう一度マウスピース型矯正で仕上げます。


当院の矯正治療では口腔内スキャナーと歯科用CT、そしてシミュレーションソフトをデータ連携させ、患者様の口腔内歯列を再現してまいります。
これらの連携されたデータを活用し、
をご提供しております。 また、3Dプリンターを院内に導入することで、従来の石膏模型ではなく、樹脂素材による模型をつくり、患者様のお口の中をより正確に把握できること、診断・治療計画を立案するまでの期間が短くなることなどのメリットがあります。


ここまでご説明した当院が導入し実践するデジタル矯正治療のプロセス(スキャン、シミュレーション、3Dプリント)は今後、まだまだ発展していく予定です。 将来的には、クリニック内で製造するインハウスアライナー治療を実践することでより早く、より精密に、よりフィットがよいマウスピースによる矯正治療をご提供してまいりたいと考えております。